JOURNAL⓹ -パターン-2025.10.18

JOURNAL⓹ -パターン-2025.10.18

こんにちは。

NORA工藤です。

 

早いものであっという間の10月になり、今年の東京も来週となりました。年々時間の経過が本当に早く感じますが、ここ数ヶ月は尚早かったですね…

東京のポップアップの前にタイトルにあります、今年の新しい取組としてのパターンに関して少し書いてみました。


洋服を製作する際に使用するパターン。

今回は-type short-のジャケットをパタンナーとして活動する矢野弘子さんに依頼し、ドレーピングで再構築していただきました。

 

今回お仕事をご一緒するにあたり、矢野さんは僕が活動している岩手まで、作業している現場の空気感を感じたいと言ってくださり遠いところアトリエまでお越しくださいました。

その際に扱っている日本の古布のことに関して、場所、素材、生地の特長、僕自身が日々製作していて感じていること、どうしたいかについてお話しました。

その話を聞いた上で矢野さんなりの解釈で汲み取り、パターンに落とし込み、こうしてはどうかなどの提案もいただき、出来上がったパターンです。

そのパターンをバトンとして受け取り、僕自身が服に仕上げる。

服作りをイメージする上で自然な流れに感じるかと思いますが、そんなごく自然の流れの中からでも…というよりはそんな流れの中からだからこそ、うまれる個人の色を感じるような表情が出るように思ってますし、そういう仕事を追求していきたいと思っています。

言葉では中々に説明が難しくて、AIや機械では難しいような人の感覚的なところ、熱量を感じられるような仕事。

現代とは全く違う世の中で生まれた布の当時の空気感、息づかいを感じられるようなもの作り。

一本の線になるようなもの作り。

新しく出来上がったジャケットは、矢野さんのパターンになったことによって化学反応がうまくおこっているかのような、全く別の新しいジャケットに仕上がったように思います。

 

SNSでもなんでも写真や文字では伝わりきらない、伝えることが難しいことがあるように感じています。


百聞は一見にしかずといいますし、実物を見て、触れて、袖を通して、肌で感じてみていただきたいですし、東京のポップアップの際は気軽に質問などもしていただければ嬉しいです。

 

今年の東京までの残り期間もしっかりと準備をして、当日を迎えられるよう引き続き頑張っていきます。

 

10月24〜26日の3日間。

今年も馬喰横山です。

お時間合う方はお気軽にお越し下さい。

 

 — 開催場所 — Address

東京都中央区日本橋横山町5-13 MIDORI.so 7F

7th Floor, MIDORI.so, 5-13 Nihonbashi Yokoyamacho, Chuo-ku, Tokyo, Japan